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報告コーナー

この間の6月末に沖縄、伊江島の海に行ってきました。




空港からレンタカーで移動し、本島北部の本部港からフェリーで30分。
(熱海から初島と同じかな)
一見、平坦な島は周囲20数キロで、車で1周30分足らず。
南部は砂浜、北部は切りたった崖の地形。
また、島の中央には山(城山)があり、平坦な島から、によっきっと突き出ております。




そんな伊江島のダイビングポイントは、おおまかに北は地形で南部は砂。
今回は北部で地形のポイントを見てまいりました。




水深6m位から始まり、下は30mくらいまで、
それほど暗さや不安を感じず、また移動距離を感じさせないテンポいい、
見どころの地形は、上下左右、浮力を駆使して
岩の中を移動して行きます。









あまりたとえようがありませんが、
しいて言うなら、
雲見の「牛着き」と「サンキョウ」を合わせて深くした感じでしょうか。



そんな伊江島ですが、
沖縄戦で大きな被害にあった島でもあります。
住民の4人に1人、20万人が亡くなったと言われる沖縄戦で、
この島の住民の死者は2人に1人にのぼったとの事。
白い砂浜と青い海が広がる伊江島の美しい景色に反して、暗い事実があります。




光と影、ともいうのでしょうか、
たまに沖縄に向かう私たちからすると、
「きれいだなー」という思いしかありませが、
しかし過去の事実には、
確実にその反対の面があります。
あまりにも暗い影があるせいなのか、
強い日差しは、さらに強く島の輪郭を現し、
美しさを際立てます。
ツアー期間中、梅雨明けを迎えた沖縄地方は良い天気で、
沖縄慰霊の日でもありました。




良い島でした。
ダイビングするにも観光するにもコンパクトで、
コンビニも2件あったりします。
島特産のラム酒は泡盛より良かったですねー。
宿の人たちも優しく、
ちょっと休んでるとお茶やアイスを持ってきてくれます。
そこのおばあちゃんの作ったサーターアンダギーは、
すいません、私の弱い胃には重くて残してきちゃいました。
今度行った時には、ちゃんと食べます!







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